【ご報告】2/4(日)「認め合いながら共に生きる」シンポジウム

「認め合いながら共に生きる」シンポジウム
~障害者差別解消法が目指すもの、その課題と展望~
開催についてのご報告

当日、参加いただきました皆さまありがとうございました。また、開催にあたりご後援・ご賛同いただきました皆さまありがとうございました。シンポジウムを無事に開催できたことを心より感謝いたします。
多くの参加者に来場していただき、「差別とは何か」気づき、考えることができたシンポジウムだったと思います。
これからも差別をなくすための活動を行っていきたいと思いますので、今後も皆さまのご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

開催日:平成30年2月4日(日)
参加者:93名(一般市民・障害者とその家族・医療関係者・リハビリテーション関係者
・社会福祉関係者・教育関係者・障害者グループ・学生など)

【プログラム】
・基調講演 (玉木幸則氏)
・ロールプレイ&ワークショップ
・(仮称)三田市差別解消条例説明
・パネルディスカッション
(パネラー:玉木幸則氏、藤田行敏氏、平田聖人氏、宮野秀樹氏、コーディネーター:吉田みち氏)

【障害者差別解消法識者からのご講演】
玉木幸則氏の基調講演では、そもそも「障害とは何か」「日本の障害者とは」についてお話していただき、日本の福祉の動向を踏まえて障害者差別解消法が施行されるまでの経緯をお話してもらいました。そのうえで、障害者差別解消法の内容をご自身の体験談を踏まえながら、「差別とはなにか」「合理的な配慮とはなにか」を福祉等の関係者以外の方にもわかりやすくお話しいただきました。
時おり、玉木氏の冗談も交えられ、会場からは笑い声が聞こえながらも最後には障害者差別解消法が障害者だけのものではなく、すべての人に関係してくるものであり、みんなで取り組まなければいけないことだということが参加者のみなさんに周知されたご講演でした。

【差別事例ロールプレイ&差別事例ワークショップ】
差別される人、差別する人を演じ、差別のシチュエーションを表現する「ロールプレイ」を通して「無意識の差別」「無理解の差別」「入店拒否の差別」の3事例を取り上げ、参加者でグループをつくり、「どんなことが差別だったか」「どのような配慮があればよかったのか」話し合いを行い、各グループで発表しました。
参加者からは、ロールプレイで差別事例を紹介することで、資料に記載し、読み上げるよりも、見て、聴いて感じることができ、内容がわかりやすかったと評価をいただきました。

【(仮称)三田市障害者差別解消条例説明】
三田市障害福祉課の中田課長より、三田市において検討されている(仮称)三田市障害者差別解消条例について、これまでの取り組みと今後の予定についてお話いただきました。
アンケートの集計から条例の施行に向けて三田市が取り組まれていることを知らない人が多かったことがわかりましたが、三田市がそもそも差別がおこらないまちづくりを目指していることや、幼少期からからの理解促進に向けて取り組むことに対して、具体的に進めていき、実現させてほしいと思われた方もいらっしゃいました。
条例の紹介をしていただいたことにより、市民の方に取り組みの素晴らしさと市民も一緒になって作り上げるものという意識が芽生えたのではないかと感じました。

【パネルディスカッション】
玉木幸則氏、平田聖人氏、藤田行敏氏、宮野秀樹氏の4名をパネラーとして迎え、吉田みち氏がコーディネートする中でパネルディスカッションを行いました。玉木氏の基調講演を聴いた参加者からの質問についてお答えしてもらい、各パネラーからも障害者差別解消法の今後の展開についてそれぞれの立場からお話しされました。

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